FC2ブログ
11 | 2018/12 | 01
- - - - - - 1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31 - - - - -
MENU

NEW ARRIVAL

PROFILE

船越幹央

Author:船越幹央
博物館で学芸員をしています。また、京都市内の大学で非常勤講師を務めています。
生れ育った京都の魅力を歴史・文化財・史跡を中心にお伝えします!
やっぱり、京都は奥深い。知れば知るほど、味わい深い。このブログを読んで、京都を歩いてみてください!

[主な取材等]
テレビ:NHK「ブラタモリ~京都~」、BS朝日「京都ぶらり歴史探訪」、BS-TBS「高島礼子・日本の古都」、BS日テレ「片岡愛之助の解明!歴史捜査」ほか
新聞・雑誌:小学館「サライ」、朝日新聞、日本経済新聞ほか
見学会:「まいまい京都」ほか

ARCHIVE

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

連載600回 & 6周年! 

その他




比叡山


 ご愛読に感謝! 

 毎日暑い日がつづきますが、いかがお過ごしですか。

 おかげさまで、このブログ「京都発! ふらっとトラベル研究所」も、600回&6周年を迎えることができました。
 これもひとえに、みなさまのご愛読の賜物とあつく御礼申し上げます。

 偶然にも、ちょうど600回と6年が重なって、6・6です。
 思えば、2012年8月に連載を開始して、京都の歴史や文化に関する話題を書き継いできました。それなりに長い6年でしたね。

 でも、みなさまの応援に励まされながら、なんとかつづけてくることができました。改めて感謝したいと思います。


 近況・雑感など 
 
 昨年から、勤務形態が変わり、それなりに忙しい毎日を過ごしています。そのため、このブログの更新も滞りがちで、心苦しい限りです。
 なんだか、寄る年波には勝てず(笑)というのか、日常が忙しいと、余暇にやれることも限られてきます。体力の限界、というべきでしょうか(笑)

 ただ、おもしろいことなのですが、仕事でいろいろな経験をすると、それが<過去を見る眼>にも反映してくるのですね。
 われわれ歴史学徒は、単に研究・勉強をしていれば歴史が分かるというものでもなく、やはり人の営みを考える学問ですから、研究者自身の人間的深みが問われることになります。その意味で、日々の仕事で鍛えられるのは、とてもいいことです。純粋に研究に没頭していたらよいというものではありません。

 回顧的になりますが、私は博物館で学芸員を四半世紀ほどやってきました。
 そのなかで、新しい博物館を作る仕事をやったり、ボランティアのお世話をしたり、広報や渉外の仕事をやったりと、どちらかというと学芸員業務の端の方の仕事――言うなれば周辺業務――をたくさん行ってきました。
 広告代理店の人からアポを取り付けられて、広告の売り込みに対応することは、たぶん学芸員の本務ではないのでしょう。でも、そういうことをやるうちに人の気持ちも分かってくる。
 印象深かった出来事のひとつに、こんなことがありました。東日本大震災のあとのこと、いつも強気の電話営業をしてくる代理店の男性が、少し元気のない調子で電話してきたのです。聞くと、震災後ということで、どの会社も広告を出し控えているという。それで彼も広告を取れずに大変だというのです。しばし、ふたりでしんみりと話したことを覚えています。

 こういうことに触れながら仕事をできるということは、とても有り難いことだと思っています。
 学芸員とか研究者とかいう枠を越えて、ひとりの人間として、社会や他者とどう向き合っていくのか、そして自分はどう生きていくのか。それが問われるし、それに応えていかないといけない。
 歴史の勉強をして、かれこれ30数年になるのですが、ようやく自分がやっていることの意味が分かりかけてきたような、そんな気がする昨今です。――まぁ、今まで分かってなかったのかと笑われるかも知れませんが……

 そんなこんなで、ブログの更新は、まだしばらく滞りがちになると思いますが、ぼちぼちつづけていきたいと思います。
 おかげさまで、講演・見学会・原稿執筆・テレビ出演など、ちょこちょこ依頼を受けて、やらせてもらっています。また、大学への出講も、今年は京都の(仮称)上京大学に加え、大阪のOS大学でも少しだけ講義し、初試験&採点もさせてもらいました(すごく大変でしたが)。いろんな形で、自分の研究や思いを伝えていければうれしいです。

 さあ、次回からは7年目。
 変わらぬご愛顧をよろしくお願い申し上げます。




スポンサーサイト

コメント

祝!連載600回 & 6周年

舩越さま

愛ある京都発信ありがとうございます。
何時も楽しく拝見させて頂いております。(^o^)/

この度は、連載600回&6周年 誠におめでとうございます。
そして、お疲れ様です。

今年は活動の範囲も広がり何かとご多用のご様子ですが、
舩越さまのペースでご無理の無い範囲にて更新下さいね。
時折、古い投稿を拝見しては、繰り返し楽しんでおります。

「ひとりの人間として、社会や他者とどう向き合っていくのか、
そして自分はどう生きていくのか。」重い言葉です。
歴史を研究することは今を生きることにつながる。
船越さまが日常を大切にされている、丁寧な生き方を感じました。

これからも、楽しみにしています。

酷暑のみぎり、お体ご自愛下さいね。

非公開コメント

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。