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船越幹央

Author:船越幹央
博物館で学芸員をしています。また、京都市内の大学で非常勤講師を務めています。
生れ育った京都の魅力を歴史・文化財・史跡を中心にお伝えします!
やっぱり、京都は奥深い。知れば知るほど、味わい深い。このブログを読んで、京都を歩いてみてください!

[主な取材等]
テレビ:NHK「ブラタモリ~京都~」、BS-TBS「高島礼子・日本の古都」、BS日テレ「片岡愛之助の解明!歴史捜査」ほか
新聞・雑誌:小学館「サライ」、朝日新聞、日本経済新聞ほか
見学会:「まいまい京都」ほか

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暑い7月は祇園祭の季節 - 「月刊京都」7月号 -

京都本




  月刊京都 「月刊京都」2016年7月号


 祇園祭の季節がやってきた

 7月になったと思ったら、耐え難い暑さですね。

 今日7月2日(2016年)の京都市内の最高気温は34.7℃。猛暑日一歩手前で、梅雨の湿気のせいもあるのか、異様な熱気を感じました。ちなみに昨日は、33.4℃だったそうです。

 そんな7月は、祇園祭の季節。
 雑誌「月刊京都」7月号も、恒例の祇園祭特集を組んでいます。「歴史からひも解く 知られざる祇園祭」と題して、

 *洛中洛外図にみる祇園祭
 *祇園祭を支える宮本組とは
 *久世駒形稚児はなぜ祇園祭に欠かせないのか

 など、渋い記事を掲載しています。

 宮本組は、八坂神社から神輿(しんよ=みこし)が渡御する際、神宝を奉持する人々で、氏子らの組織です。今回は、その原悟組長へのインタビューで、興味深いですね。祇園祭の “いま” が、さまざまな苦労話とともに語られています。

 宮本組
  宮本組

 祇園祭は、山鉾巡行(前祭・17日、後祭・24日)に注目が集まり、観光化されてもいます。しかし、本来、八坂神社の神事である限りは、神輿の渡御が重要です。
 八坂神社から御旅所へ渡御される神幸祭は7月17日の夜、御旅所から神社へ帰られる還幸祭は7月24日の夜に執り行われます。
 神輿が3基出て、暗闇の街中を進む姿は、華やかな山鉾巡行とは異なった色合いを持っています。

 神輿渡御
  神輿渡御

 私も、この神輿渡御をはじめとする神事や、鉾建て、宵山、そして山鉾巡行など、時間を見付けて足を運ぶようにしています。
 勤め人の悲しさで、なかなか都合が合わないのが悩みの種なのですが、今年も出来るだけ行ってみたいと思っています。

 ちなみに、今日は巡行のくじ取り式が行われ、前祭の「山一番」は山伏山に決まったそうです。




 書 名  「月刊京都」2016年7月号
 発行所  白川書院



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コメント

神輿の重量


7月2日は枚方市も最高気温が34.9℃まで上がりましたが、ライバル(笑)の京田辺市の35.5℃には負けました。

今年は10日のお迎提灯が日曜日なので、前祭も後祭も日曜日で、天候に恵まれたら宵山も含めて例年以上の人出が予想されますね

今年も天候に恵まれたら山鉾巡行と神輿渡御の両方を見たいと思いますが、八坂神社の3基の神輿は約2トンと言われていますが、神輿の重量は口外してはいけないことになっているので、大阪天満宮の2基の神輿とどちらが重いのか、興味はあるが判らないですね。

また、今年の住吉祭で約70年ぶりに復活する大神輿は700貫と言われていますが、画像を見る限りでは、そこまで重いとも感じられないので、各神輿の重量は実際に見た目で感じるしか無いようです。

「月刊京都」に載っている久世駒形稚児は、以前は13日に騎馬で社参していたのに、何時の頃からか歩いて社参するようになり、久世駒形稚児が祇園祭の主役だと言うことを示す意味からも、私が綾戸國中神社の宮司なら、自分の給与を削ってでも馬を調達して旧来の稚児社参に復すと思う程、今の徒歩社参を残念に思っています。

ありがとうございます

いつもご愛読お礼申し上げます。

早いもので、もう7月となり、祇園祭です。
一昨日でしたか、八坂神社に爆発物を仕掛けたという予告がなされたということで、幸い爆発物はなかったということですが、祭礼の時期に大変宜しくない行為です。

いろいろ心配が募りますが、祭りは無事進んで行ってほしいですね。


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