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船越幹央

Author:船越幹央
博物館で学芸員をしています。また、京都市内の大学で非常勤講師を務めています。
生れ育った京都の魅力を歴史・文化財・史跡を中心にお伝えします!
やっぱり、京都は奥深い。知れば知るほど、味わい深い。このブログを読んで、京都を歩いてみてください!

[主な取材等]
テレビ:NHK「ブラタモリ~京都~」、BS-TBS「高島礼子・日本の古都」、BS日テレ「片岡愛之助の解明!歴史捜査」ほか
新聞・雑誌:小学館「サライ」、朝日新聞、日本経済新聞ほか
見学会:「まいまい京都」ほか

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【新聞から】ご当地情報に密着する地元紙 - 五輪代表選出の報道から -

その他




比叡山


 上田、リオ五輪決定 トライアスロン代表
 京都 2016年5月20日付 


 一昨日、トライアスロンのリオデジャネイロ五輪代表が決定しましたね。
 上田藍、加藤友里恵、佐藤優香と、田山寛豪の4人です。
 上田選手は3大会連続、田山選手は4大会連続です。

 ご存知のように、トライアスロンは、スイム+バイク+ランという3つを合わせて行う競技。

 まったく私ごとなんですが、私は陸上競技は大好きでよく観戦するし、自転車も好きですが、水泳が子供時代から大の苦手で、まぁ、いわゆるカナヅチに近いというか、あまり泳げないわけです。それで、水泳の授業や夏休みのプールは大嫌いだったんですね。
 そのくせ、中学校は水泳部が強くて、同級生でもいい選手がいて、卒業後には立派な50mプールまで完成したんです。公立中学で50mプールとは、すごいですよ(京都では我が母校だけらしい)。ほんと、卒業したあとでよかったです(笑)

 そういうわけで、水泳を含んでいるトライアスロンは、なんとなく感情移入できなかったというか、テレビ中継をやっていても、自然とチャンネルを変えていたというか、そういう感じでした。

 けれども、リオ代表決定の一報は、スポーツニュースで見ていました。
 そこで、上田藍選手(32)のコメントが映し出されて、こう言っていたんです。

「いま一番脂がのってきています」 

 サンマじゃあるまいし! と思わず突っ込んでしまった ! !

 なんか、コメントがおもしろいし、元気。
 いい会見でしたね。

 ところで、その後、京都新聞に上田選手の代表選出の記事が載りました。
 驚いたのは、上田選手、なんと私の中学校の後輩だったんです!

 全然知らなかったわけですが、知らなくて当然で、全国紙やテレビでは出身中学など報じられません。
 ところが、さすが地元紙、出身中学・高校まできっちりと書いてある。ありがたいですね!

 私よりもかなり若いので、後輩というのもおこがましいのですが、中学時代は水泳部だったそうで、例の50mプールで練習されたのでしょう。
 朝日新聞では、ご両親は手描き友禅の職人さんだと報じられていて、こちらも京都らしいですね。

 今回、カバー写真が比叡山になっていますが、どう関係あるの? ということで --
 実は、われわれの(もう一緒にしてしまってる)中学校の校歌に、

 自然の教え山にあり 比叡仰ぎてうつし世の……

 という歌詞があるんですね(作詞は歌人・吉井勇)。
 詞の通り、校庭から東に比叡山が見えるのです。

 そんな比叡山の姿は、私たち卒業生の “京都” イメージと切っても切り離せないものになっています。
 なので、写真は比叡山。

 上田藍選手、リオ五輪で健闘してほしいですね!



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コメント

オリンピック恒久開催

トライアスロンは比較的新しいスポーツですが、オリンピック種目ですね。

レスリングなど古代オリンピックの種目だったが、オリンピック種目から外されそうになったり、スポーツの世界も栄枯盛衰があるようです。

オリンピックでの日本選手の活躍は嬉しいですが、1984年のロス・オリンピック体操競技で10点満点の濫発を見た辺りから、オリンピックも裏側のある世界だと判りました。

オリンピック出場を目指し、そしてオリンピックに出場する選手は、人生を賭けて練習しているので、各競技はフェアな精神で運営されることを望みますが、人間は金の力には弱いものです。

私は、オリンピックをアテネで恒久開催すれば、金にまつわるゴタゴタも減り、開催期間を長くして、より多くの選手がオリンピックに出場出来るのではないかと考えています。

私が総理大臣であったら、当初からオリンピックの東京誘致には反対し、アテネでの恒久開催を主張して、開催が決まれば多額の寄付をすることを表明していたでしょう。

ご愛読ありがとうございます

ご愛読ありがとうございます。

トライアスロンも代表決定しましたが、そうこうするうちに女子バレーも五輪出場が決まりました。
選手たちのご活躍を祈っています。

五輪には、コマーシャリズムとの兼ね合いや後を絶たぬド―ピングをはじめ、さまざまな問題があり、私たちはそれと向き合っていく必要があります。
本来は、すばらしいはずのスポーツが、それを取り巻く環境によって歪められ、価値が落とされる傾向があるのは、たいへん残念に思っています。

リオ五輪、そして東京五輪にも乗り越えるべき障害が数多くあるようですが、無事開催されることを願っています。


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