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PROFILE

船越幹央

Author:船越幹央
博物館で学芸員をしています。また、京都市内の大学で非常勤講師を務めています。
生れ育った京都の魅力を歴史・文化財・史跡を中心にお伝えします!
やっぱり、京都は奥深い。知れば知るほど、味わい深い。このブログを読んで、京都を歩いてみてください!

[主な取材等]
テレビ:NHK「ブラタモリ~京都~」、BS-TBS「高島礼子・日本の古都」、BS日テレ「片岡愛之助の解明!歴史捜査」ほか
新聞・雑誌:小学館「サライ」、朝日新聞、日本経済新聞ほか
見学会:「まいまい京都」ほか

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病院通いで考える

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病院風景


 今週末は風邪……

 この週末は、風邪をひいて完全にダウン。
 約3年前にこのブログを始めてから、風邪をひくのは2回目です。
 前回はすぐ治ったけれど、今回はなかなか熱も下がらず、とりわけ喉の痛みがひどい。

 金曜日、発熱してきたので、夕方、近所の内科医院に行きました。
 おじさんの先生が一人でやっている、いわゆる町医者です。
 風邪だと明瞭なせいか、診察も3分くらいで、すぐに終了。

 ここで懐かしかったのが、カルテでした。
 紙のシートに、ペンで症状を書いていく。机上に、4種類ほどのゴム印も置いてあって、適宜それを押す。
 記載はもうドイツ語ではない感じですが、昔ながらの病院風景でした。

 
 大病院の現代風景

 この風邪とは全く別件で、この春から頻々と複数の大病院を訪れています(私自身のことではないのですが)。
 市内中心部にあるN病院や、鴨川の側にあるF病院など。

 F病院は、近年、新病棟を建設しました。
 写真は、工事中に撮ったもので、保存された古い建物を写しています。、

 京都府立医大附属病院

 創立は明治5年(1872)と古く、現在のベッド数は1,000を超える大きな病院です。

 いまひとつのN病院も、歴史は明治末年からと長く、病床数も600以上あります。

 このような大病院では、カルテはもちろん電子カルテです。  
 診察室にディスプレイとキーボードがあって、先生がそれにカチャカチャと入力していくシステムです。
 私も、4、5年ほど前、近所の中規模病院で初めて電子カルテで診察を受けたのですが、先生がこちらを余り見ず、ディスプレイに入力ばかりしていて、ちょっと不安になったことがありました。
 もちろん、電子カルテが悪いというのではなく、医療が高度化されると、こういった方向に進まざるをえないのでしょう。

 会計や予約も、もちろん電子化されているので、非常にスムーズに事が運びます。
 特に会計は素早くなったので、診察が終わったら、一瞬で帰れます(笑)

 私は、医療や病院経営については全く素人です。
 その私が、この間、病院通いして改めて認識したのは、ここにくる患者さんが如何に多くて、その大部分がお年寄りだということです。
 そして、検査や手術などの医療技術は格段に発達し、これまで助からなかったような病気が治癒するようになったこと。
 そのことがますます高齢化社会を促すだろう、ということです。
 
 科学の進歩は、人を幸せにするのか。科学の進歩に欠けている部分を補える<智>は何なのか。
 少しばかり哲学的に考えてみる必要があると思いました。


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もう1回病院です

 ご愛読ありがとうございまs。
 もう1回だけ、病院のことを書きますので、ぜひご覧ください。

 病院は、ふだん余り縁がなく、建物見学にも立ち入りにくいところですが、よい建築も多いですね。
 機会があれば、またレポートしたいと思います。
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