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船越幹央

Author:船越幹央
博物館で学芸員をしています。また、京都市内の大学で非常勤講師を務めています。
生れ育った京都の魅力を歴史・文化財・史跡を中心にお伝えします!
やっぱり、京都は奥深い。知れば知るほど、味わい深い。このブログを読んで、京都を歩いてみてください!

[主な取材等]
テレビ:NHK「ブラタモリ~京都~」、BS-TBS「高島礼子・日本の古都」、BS日テレ「片岡愛之助の解明!歴史捜査」ほか
新聞・雑誌:小学館「サライ」、朝日新聞、日本経済新聞ほか
見学会:「まいまい京都」ほか

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きょうの散歩 - 六波羅蜜寺のご開帳 - 2012.11.13

洛東




六波羅蜜寺ポスター


 辰年に限りご開帳される六波羅蜜寺のご本尊・十一面観世音菩薩。
 お昼からお詣りに行ってきました。

六波羅蜜寺

 ご開帳にあわせ、多くの善男善女がお詣りに来られています。

 今日は午後1時から、内陣参拝がありました。
 六波羅蜜寺の本堂は、ふだんは外陣から参拝する形ですが、内陣に入って間近で観音さまが拝めます。ただし「拝観」ではないので、仏さまの目の前に行って見られる、というスタイルではなく、内陣に一歩入ったところでお焼香をするのです。
 焼香後、観音さまの左手に結わえてある五色の紐を持たせていただき、結縁します。お詣り前、若いお坊さんが何度も何度も「参拝後には法具に結わえてある紐を持ってお願いするように」と繰り返されていたのが、ちょっと微笑ましかったです。

 この十一面観音立像は平安時代、天暦5年(951)頃の作で、国宝に指定されています。258cm、割合に大きな半丈六の仏さまで、空也上人(903-972)が発願された像と考えてよいものです。多くの参詣者(年配の方が多い)とともに観音さまの前に座っていると、これが「国宝」という感覚はせず、やはり信仰の対象だと思われるのです。

 ご開帳は、12月5日まで行われています。


六波羅蜜寺
 



 六波羅蜜寺

 *所在 京都市東山区五条通大和大路上る東
 *拝観 境内自由  宝物館は大人600円ほか
 *交通 京阪電車清水五条下車、徒歩7分



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