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PROFILE

船越幹央

Author:船越幹央
博物館で学芸員をしています。また、京都市内の大学で非常勤講師を務めています。
生れ育った京都の魅力を歴史・文化財・史跡を中心にお伝えします!
やっぱり、京都は奥深い。知れば知るほど、味わい深い。このブログを読んで、京都を歩いてみてください!

[主な取材等]
テレビ:NHK「ブラタモリ~京都~」、BS朝日「京都ぶらり歴史探訪」、BS-TBS「高島礼子・日本の古都」、BS日テレ「片岡愛之助の解明!歴史捜査」ほか
新聞・雑誌:小学館「サライ」、朝日新聞、日本経済新聞ほか
見学会:「まいまい京都」ほか

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【新聞から】京都の人はコーヒーがお好き?

その他




  カフェにて


 家庭のコーヒー消費 京都がトップ
 日経 2014年1月21日付 夕刊


 日経新聞らしい話題ですね。
 夕刊(関西)の<データとこ勝負>欄に出た記事です。

 政令市・県庁所在地の市の中で、1世帯当たりのコーヒー(豆と粉末)の年間支出額が、京都市が全国一だったそうです(2010年-12年平均、総務省家計調査による)。
 
 1位  京都市(7,099円)
 2位  金沢市(6,980円)
 3位  仙台市(6,443円)
 4位  鳥取市(6,315円)
 5位  高松市(6,192円)
 
 京都市は、全国平均5,122円を大きく上回っています。
 どうでしょう、「古都」なのに洋モノのコーヒーが1位とは…… 意外な結果というべきなのでしょうか。

 コーヒー(豆と粉末)は、高齢者世帯ほど消費額が高い傾向にあるようです。逆に、缶コーヒーなどのコーヒー飲料は若年世帯の消費が多くなっています。確かに、年配の方は余り缶コーヒーなどは買わないでしょうね。
 
 以前のデータ(2007年-09年)を見ると、順位はこうなっています。

 1位 盛岡市
 2位 奈良市
 3位 金沢市
 4位 京都市
 5位 徳島市

 このときは4位でした。

 では、他の飲物はどうでしょうか?
 緑茶(数量=g)3位、緑茶(金額)は21位です。
 紅茶は、数量が6位、金額も7位と上位ですね。
 また、コーヒー飲料(缶コーヒーなど)は、18位と低めです。
 ココアは8位、果実・野菜ジュースは11位、炭酸飲料は30位と、炭酸は嫌いなのかな?

 もう少し、総務省の家計調査(2010年-12年平均)を見ていきましょう。
 京都が、品目別ベスト5に入っている主なものをピックアップしてみます。

 他の野菜の漬物 1位(大根漬・白菜漬以外のもの)
 ビール     2位
 さつまいも   2位
 うなぎのかば焼 2位
 コロッケ    2位
 パン      2位
 ぎょうざ    3位
 バター     4位
 他の和生菓子  4位(ようかん・まんじゅう以外のもの)

 日経の記事も書いていますが、京都市は神戸市などともにパンの消費が盛んなのです。統計では、バターや紅茶も多くなっています。
 ということは、コーヒーも含めて、おそらく洋風の朝食をとる家庭が多いということなのですね。
 ちなみに、喫茶代は8位で、こちらも上位でした。

 私の母なども、戦前生まれなのですが、朝はいつもパンとコーヒーです。旅行に出掛けても、朝にコーヒーを飲まないと調子が出ないと言っています。

 古都・京都の意外にハイカラな一面がのぞける統計。理由はさまざまありそうですが、みなさんも考えてみてください。




 【参考文献】
 総務省「家計調査」(総務省のウェブサイトで閲覧できます)


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